安全運転
2016.03.11
タクシー運転手になるのであれば、運転技術というのはとても大事なものになります。
走行中のふらつきが無いことや、停止する際に反動がないかどうか、駐車するときもスムーズにできるかどうかなど、人の命を預かることなので、常々技術の向上を目指していくことにより、お客さんに利用してよかったと思ってもらえるようになれると素晴らしいと思います。
しかし、ときには安全運転、運転技術を履き違える方もいらっしゃる場合があります。
運転をしていると、自分が車のゆれなどが気にならなければ、後部席に乗っている人も気にならないだろうと考えてしまう人もいますが、それは違うと思います。自分が運転していると車の動作、方向など自分が操作をしているので、体はその方向に合わせて体勢を整えることができますが、運転をしていない方からすると、考えてもいないことも多いので当然すぐに体勢を整えることができない場合があります。
そうすると乗っている人からすると運転が荒いなーと感じてしまう事もよくあります。運転が荒いとお客さんに思われたらそれだけで、このタクシー会社を利用したくないと思われて会社自体の評価が下がってしまうかもしれませんので、日々最新の注意を払って運転していく必要があるといえるでしょう。