タクシードライバーが嫌われる行為
2016.01.11
【新人なんで~と最初に言う】
これは要するに「新人だから道をあんまり知らないので許してね」と言いたいわけですが、お客さんからしたらバスや電車よりも高いお金を払っているので、道に自信がないのであればカーナビを使い、お客さんとしっかり話し合ってからメーターを入れるようにしましょう。
【カーナビの操作が遅い】
高齢者のドライバー方に多く見られるのですが、ナビの入力がとにかく遅く、市町村を探すだけでも時間がかかり、お客さんをイライラさせてしまう原因のひとつになっているようです。
【料金を高くしようとする】
昔はよくありましたが、最近のメーターは横断歩道の信号の時間ゲージのように、ゲージ表示でメーターが上がる瞬間が分かるようになっています。それを知っているお客さんは、目的地までもう少しという状況では、ゲージギリギリかその手前だったらもうそこで降りようとします。もし、ここでタクシードライバーが「目的地までもう少しあるけどいいんですか?」などと話を伸ばし、メーターが上がってから車を止めようとすると、次回も利用してもらうのは難しいでしょう。タクシードライバーという職業は信用第一なので、お客さんからの信用を失くすことのないよう、心掛けることが大切なのです。