タクシードライバーの需要
2015.06.19
タクシードライバーの数は、年々減少傾向にあります。これは高齢ドライバーが引退していることが影響しているようです。
一方で、タクシーの利用者数もそれに合わせて減っているように見えますが、実際には需要は以前より高まっているといいます。これは、タクシーの利用者の方が、何故タクシーを使うのかという理由が少しずつ変わりつつあるからだと言われています。
いわゆるバブル経済期の頃は、サラリーマンなどの利用が多かったのに対し、現在のタクシー利用者の中心は高齢者が中心となっています。日本は今、高齢化社会といわれていますが、病院への通院、買い物などの日常生活の足としてタクシーの利用者が増えているというのが実情のようです。
それに対してタクシードライバーが減ると、タクシーを利用できない方が増えていくことにつながり、タクシー事業者としては顧客獲得の機会を失うことにもなりかねません。
そこで、現在若手のドライバー、異業種からの転職組、未経験者、女性ドライバー、短時間のみ乗務のドライバーなど、今まではあまりタクシードライバーとして居なかった人材の確保にも積極的です。
当サイト、タクシードライバー求人君ではそうした方々のタクシードライバーへの就職を支援していますので、お気軽にご相談ください。